2014-06-22
液晶をそっと持ち上げてみると、下図のように本体と4か所のコネクタで接続されていました。@〜Bは外さないと掃除ができませんがCは外せなかったこともあり、繋いだまま掃除することにしました。
中央iMacの写真は、液晶の起き位置を変えて撮影した2枚の写真の合成です。
5) 再組み立て
一番の難所は液晶のネジ留めで、ネジが、穴の周囲の磁石に引き寄せられ、ネジ穴に入れるのに結構手間取りました。
あとは、液晶とモニターガラスの液晶面の埃を
エアダスターで吹き飛ばして、モニターガラスを装着し、完了です。
6) 動作確認
掃除が終わったので、早速電源を入れると、USBの挿し位置が変ってしまったためか、起動にちょっと時間がかかりしばらくグレーのアップルマークだけが表示されているのでちょっと心配になってきた所で、デスクトップが表示され無事起動しました。
起動後、数時間つけっぱなしにしてみると、虹色カーソルは出るので明らかに改善とはいえないかもしれませんが、前より待たなくなった感じはします。
iMacの上部は、熱くなっていましたが、なんと、上部の通気口から熱風が出るようになりました。ファン復活!
ということで、ひと満足(笑)
★免責
この記事を見てiMac分解/清掃をして、iMacが破損したり、何ら効果が表れなかったとしても、当方では一切の責任を負えませんし、質問にも答えられません。実施は自己責任でお願いします。
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